※字数制限で入りきらんかった分の更新です。やはり、はてなの方が便利だよなあ。。

京都近郊都市の映画館

大津京町滋賀会館シネマホール

住民の有志で復活した映画館で水曜日から日曜日まで上映を行っている。京都、大阪で上映が終わった単館公開系の作品がひっそりと流されている。昨年は松田優作の特集や澤登翠の活弁映画大会など意欲的なプログラムも組まれている。京都市大津区、左京区大津支所と呼ばれるほど京都の文化圏に近く、距離的には近場。しかし大津市民が京都に遊びに来ることがあっても、京都市民が大津に遊びに来ることはほとんどないだろう。浜大津はともかく、国鉄大津駅前のさびれようは酷くて、私は行く度に寂しい気分になるのだ。やはりここも番組表を眺めて「へえ」と言って終わりなことが多い。昨年は8本鑑賞。

http://www.rcsmovie.co.jp/shiga/shiga.htm

高槻松竹セントラル

阪急高槻駅から伸びる商店街のパチンコ屋の二階にある映画館。この駅前映画館が厳しい時代に新作封切、二本立て、単館系作品、高齢者に向けた日本映画の特集上映を組み合わせて難局をしのいでいる映画館。子連れ狼シリーズ二本立てなどのいかしたセレクションが大変に魅力的なので昨年は29本も鑑賞していた。松本清張特集や時代劇特集、女性映画特集と目の付け所もすばらしい。休憩時間には若山先生が歌う「子連れの歌」が流れていた。素晴らしい。

http://www.cinema-r170.com/

TOHOシネマズ高槻

昨年の2月に国鉄高槻駅前に誕生した東宝系の8スクリーンのシネコン。私の家から30分で行ける映画館でしかも、いつ行ってもガラガラなので大変に重宝している。今や私が最も利用している映画館で昨年は37本の映画をここで見た。ポイントカードを作ると6本見ると1本タダというサービスも嬉しい。席はゆったりしており、ゆっくり鑑賞できる。上映が始まる前に粋な予告編がある。8スクリーンに加えて、プレミアシートと呼ばれるスクリーンもあり、例によって値段が高めに設定してある。しかしほとんどは一般の映画上映に使われおり、料金も一般になっている。スタッフの愛想がやや悪いのが難だが、駅からも近く、上映作品も多いので、非常に便利な映画館である。

http://www.tohocinemas.co.jp/takatsuki/

イオンシネマ久御山

京都府に初めてできたシネコンでジャスコの中にある。駐車場が広く、お金もかからんので仕事帰りに車で立ち寄る人も多い。実は直線距離で私の家から最も近い映画館で車通勤の私にはめちゃくちゃ便利な映画館だと言えるのだが、某理由でほとんど利用することがない。昨年はお供で3本鑑賞。無印もあるので、非常に便利なところではあるのですが。

http://www.aeoncinema.co.jp/cgi-bin/kumiyama/

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