週末映画雑砲〜京都検定、京都シネマ、新撰組!〜
2004年12月13日 映画に関する噂や更新情報、その他雑多なこと
☆眼病を患ったので長くパソコンができなくなりました。これからは更新頻度が落ちると思います。週に一本は映画の感想が書ければなあと思います。もっとも私は長くダラダラと書く悪癖があるので、短くすっきりと書くことを心がけようと思います。
☆日曜日に京都検定を受けてきました。土曜日は珍しく映画も見ずに家で缶詰になってテキストを読んでの挑戦。問題自体は捻りも愛想もなく、テキストから本当にそのまま出てました。こちらは所詮は一夜漬け。ややこしいお寺を飛ばしたのが大間違いで大苦戦でした。7割合格ってのはいくらなんでもキツすぎる。しかしこの試験、正直に言うと商工会議所の悪ふざけとしか思えずに受験者が殺到してテキストがバカ売れしたと聞いても、ホンマかなあ。。と思った。まあ私もテキストを買って受験した口で私みたいな興味本位でネタにでもなればいいや、と思った人もいたでしょうが、大多数の人が大マジに「京都について学びたい!」とねじり鉢巻で勉強してたのだ。会場も本当に大入り満員で老いも若きも男も女もいっぱいいた。この人たちにとっての京都ってもう聖地なんだな。新幹線使って来た人もいたらしいし。圧倒されました。結果は二月中旬。微妙なところなんで受かったら報告します。報告がなければ、落ちたと思ってください。
☆日曜日はテスト後に兄弟でホテルにて昼食。汚職事件、否、お食事券があったのだ。口卑しく育ってるのでホテルでの食事は緊張するぞ。食事後にやっと京都シネマにて「お父さんのバックドロップ」を見る。脚本、鄭義信の彩りの濃い脚本が大阪を舞台にした映画にぴったりあっており、見事な映画にしあがっていた。神木隆之助君が大変に素晴らしい。彼もいずれは声変わりもして、憎たらしいジャリになるかと思うと時間なんか進まねばいいと思う。感想は原作を読んでから今週末にでも。
☆「新撰組!」の最終回を見る。これも見たり見なかったりだったが、半分ぐらいは見てると思う。今までどちらかというと「血の軍団」か「悪役」で語られていた新撰組を時代の変わり目において一旗挙げようとした一若者達として描く方法は悪くなかったが、やや冗漫に過ぎた。ちなみに新撰組、近藤勇をそのように描いたのは三谷が初めてではなくて、水木しげるが「劇画 近藤勇 星をつかみそこねる男」で近藤勇を時代遅れの豪傑として生き生きと描いている。酷似しているエピソードも多いので多分、これを参考にしたのだろう。不満だったのは殺陣がひどかったところ。これは演出の問題でセットも安っぽくて見てられなかった。エビジョンイルになってから大河は本当に安っぽくなった。セットや美術をケチって俳優に使ってるのか、使い込みしてるのかしらんが本当にエビジョンイルはやめろよ!来年の「アイドル平家物語」はもうどうでもいいし、その次が「山内一豊の妻」ってそんなの一年も続くのか。やめろ、というより腹切れ>エビ
☆日曜日に京都検定を受けてきました。土曜日は珍しく映画も見ずに家で缶詰になってテキストを読んでの挑戦。問題自体は捻りも愛想もなく、テキストから本当にそのまま出てました。こちらは所詮は一夜漬け。ややこしいお寺を飛ばしたのが大間違いで大苦戦でした。7割合格ってのはいくらなんでもキツすぎる。しかしこの試験、正直に言うと商工会議所の悪ふざけとしか思えずに受験者が殺到してテキストがバカ売れしたと聞いても、ホンマかなあ。。と思った。まあ私もテキストを買って受験した口で私みたいな興味本位でネタにでもなればいいや、と思った人もいたでしょうが、大多数の人が大マジに「京都について学びたい!」とねじり鉢巻で勉強してたのだ。会場も本当に大入り満員で老いも若きも男も女もいっぱいいた。この人たちにとっての京都ってもう聖地なんだな。新幹線使って来た人もいたらしいし。圧倒されました。結果は二月中旬。微妙なところなんで受かったら報告します。報告がなければ、落ちたと思ってください。
☆日曜日はテスト後に兄弟でホテルにて昼食。汚職事件、否、お食事券があったのだ。口卑しく育ってるのでホテルでの食事は緊張するぞ。食事後にやっと京都シネマにて「お父さんのバックドロップ」を見る。脚本、鄭義信の彩りの濃い脚本が大阪を舞台にした映画にぴったりあっており、見事な映画にしあがっていた。神木隆之助君が大変に素晴らしい。彼もいずれは声変わりもして、憎たらしいジャリになるかと思うと時間なんか進まねばいいと思う。感想は原作を読んでから今週末にでも。
☆「新撰組!」の最終回を見る。これも見たり見なかったりだったが、半分ぐらいは見てると思う。今までどちらかというと「血の軍団」か「悪役」で語られていた新撰組を時代の変わり目において一旗挙げようとした一若者達として描く方法は悪くなかったが、やや冗漫に過ぎた。ちなみに新撰組、近藤勇をそのように描いたのは三谷が初めてではなくて、水木しげるが「劇画 近藤勇 星をつかみそこねる男」で近藤勇を時代遅れの豪傑として生き生きと描いている。酷似しているエピソードも多いので多分、これを参考にしたのだろう。不満だったのは殺陣がひどかったところ。これは演出の問題でセットも安っぽくて見てられなかった。エビジョンイルになってから大河は本当に安っぽくなった。セットや美術をケチって俳優に使ってるのか、使い込みしてるのかしらんが本当にエビジョンイルはやめろよ!来年の「アイドル平家物語」はもうどうでもいいし、その次が「山内一豊の妻」ってそんなの一年も続くのか。やめろ、というより腹切れ>エビ
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