☆祝50000HIT。皆様、ありがとうございました。今日でここにブログを持って2年になります。2年に5万ということは1年に25000ヒット、ということは一ヶ月2000HITですか。。。まあもっとヒットしておられる方もいるわけでたいした数字ではないのかもしれませんが、私は素直に嬉しいです。
☆もともと私は文章が書くのが苦手で特に何かの感想文というのは書いてて楽しいと思ったことがありませんでした。前に運営していたサイトでも映画のことを扱っていましたが、書くのがしんどくてすぐに辞めてしまいました。今も映画の感想を書くのには大層時間がかかっています。たまに書く、べらんめえな流し文章の方は楽に書けますけどね。
☆正直に書くと映画を見る時間と同じ時間かかってます。当初は1000字以内の短文でこういう感じで行こうと思ってたんですが、いつのまにか長文化していき、今では2000〜2500字となっています。ネットやパンフ、場合によってはその監督が過去に撮った作品やインタビュー、関連本を読んでから書くこともあるのでおそろしく時間がかかることもあります。「血槍富士」「忍者狩り」は実は半分ほど書いていたのですが、3時間以上かけても後が続かずに諦めてしまいました。おそろしく文章の進みが遅いのです。
☆そもそも、映画の感想を書き溜めていこうと思ったきっかけは私が敬愛する日垣隆氏が学問のアウトプットの重要性について書いていたものを読んだからです。インプットというのはネットや本から情報を得ること。学ぶ、ということは普通、インプットをさします。それに対して、アウトプットというのは自分が得た知識をどのようにして人に伝えるかです。賢明なる諸兄諸姉ならば、試験勉強の際に勉強が遅れている友人に教えてあげた経験があると思います。人に物を伝えるというのは実はとても難しい。しかも、相手がそれを知らない場合は余計に難しい。よっぽどうまく整理して伝えねばなりません。実はこの行為が何よりも勉強になっているのだ。思えば。成績のいい子はよく教えてくれる子でした。
☆映画の感想を書き出して映画の鑑賞方法は少し変わった。どんな感想を書こうかと考えながら、見ていることが多くなった。ただ単純に面白い!だのクールだ!だの言うのではなくて、どこがどうで面白く思えたかを文章に整理する癖がついたのだ。もちろん、感覚的に面白い!としか言いようのない映画もあるけど。2年やってわかったことは。。けなすよりも褒める方が難しい。
☆いつのころか、「日本映画専門サイト」なる看板を夢想権之助よろしく背負ってしまった。(洋画も2割ほど扱ってるので”ほぼ”とつけているけどね)今年は昨年よりも日本映画旧作を見る機会が増えてきた。旧作の方は滅法面白い。過去の方がレベルが高かったのは確かであるが、現在残る旧作はやはり当時のヒット作であるので、ある程度は当たり前なのである。深作欣二、黒澤明、山中貞雄、川島雄三は既に死んでしまったのだ。
☆つまらない作品ばかり愛想が尽きるがやはり新作にも目に向け、雨後の竹の子のようにぞくぞくと出てくる新人映画監督の作品も見ねばならない。それが同時代を生きる映画ファンとしての勤めなのだろう。日本映画はつとに「つまんなさそう」と思われる分野で実際につまらん映画ばかりなのだが、”玉石石石玉石石石”混合でたまに玉も混じっているのだ。それを少しでも見定めるために”玉石石石玉石石石”の戦場に旅立つ。それが私の”業”だと勝手に思ってます。これからもその成果の紹介の場としてブログを活用していく次第。3年目も皆様、よろしくお願いします。
☆もともと私は文章が書くのが苦手で特に何かの感想文というのは書いてて楽しいと思ったことがありませんでした。前に運営していたサイトでも映画のことを扱っていましたが、書くのがしんどくてすぐに辞めてしまいました。今も映画の感想を書くのには大層時間がかかっています。たまに書く、べらんめえな流し文章の方は楽に書けますけどね。
☆正直に書くと映画を見る時間と同じ時間かかってます。当初は1000字以内の短文でこういう感じで行こうと思ってたんですが、いつのまにか長文化していき、今では2000〜2500字となっています。ネットやパンフ、場合によってはその監督が過去に撮った作品やインタビュー、関連本を読んでから書くこともあるのでおそろしく時間がかかることもあります。「血槍富士」「忍者狩り」は実は半分ほど書いていたのですが、3時間以上かけても後が続かずに諦めてしまいました。おそろしく文章の進みが遅いのです。
☆そもそも、映画の感想を書き溜めていこうと思ったきっかけは私が敬愛する日垣隆氏が学問のアウトプットの重要性について書いていたものを読んだからです。インプットというのはネットや本から情報を得ること。学ぶ、ということは普通、インプットをさします。それに対して、アウトプットというのは自分が得た知識をどのようにして人に伝えるかです。賢明なる諸兄諸姉ならば、試験勉強の際に勉強が遅れている友人に教えてあげた経験があると思います。人に物を伝えるというのは実はとても難しい。しかも、相手がそれを知らない場合は余計に難しい。よっぽどうまく整理して伝えねばなりません。実はこの行為が何よりも勉強になっているのだ。思えば。成績のいい子はよく教えてくれる子でした。
☆映画の感想を書き出して映画の鑑賞方法は少し変わった。どんな感想を書こうかと考えながら、見ていることが多くなった。ただ単純に面白い!だのクールだ!だの言うのではなくて、どこがどうで面白く思えたかを文章に整理する癖がついたのだ。もちろん、感覚的に面白い!としか言いようのない映画もあるけど。2年やってわかったことは。。けなすよりも褒める方が難しい。
☆いつのころか、「日本映画専門サイト」なる看板を夢想権之助よろしく背負ってしまった。(洋画も2割ほど扱ってるので”ほぼ”とつけているけどね)今年は昨年よりも日本映画旧作を見る機会が増えてきた。旧作の方は滅法面白い。過去の方がレベルが高かったのは確かであるが、現在残る旧作はやはり当時のヒット作であるので、ある程度は当たり前なのである。深作欣二、黒澤明、山中貞雄、川島雄三は既に死んでしまったのだ。
☆つまらない作品ばかり愛想が尽きるがやはり新作にも目に向け、雨後の竹の子のようにぞくぞくと出てくる新人映画監督の作品も見ねばならない。それが同時代を生きる映画ファンとしての勤めなのだろう。日本映画はつとに「つまんなさそう」と思われる分野で実際につまらん映画ばかりなのだが、”玉石石石玉石石石”混合でたまに玉も混じっているのだ。それを少しでも見定めるために”玉石石石玉石石石”の戦場に旅立つ。それが私の”業”だと勝手に思ってます。これからもその成果の紹介の場としてブログを活用していく次第。3年目も皆様、よろしくお願いします。
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