列車に乗った男 8/22 みなみ会館
★★★
→「歓楽通り」のパトリス・ルコントの最新作。名優のジャン・ロシュフォールとロッカーのジョニー・アリディの二人が出ずっぱりのドラマ。テンポよく、さくさく進むストーリー運びは見てて気持ちいい。音楽がいいので、サントラ買ってしまいました。
マインド・ゲーム 8/22 みなみ会館
★★★★
→これは面白かった。こういう映画、大好きなんです。ノリとハイテンポだけでぶっ飛ばしてくれるような映画。こういう映画を見たかったんです。「人生って楽しいよ」という単純明快にして深みのあるテーマでひたすら突っ走った映画。見終わってから、気持ちよく映画館を後に出来る映画です。今田の自然な演技もグーだ。
釣りバカ日誌15 ハマちゃんと明日はない!? 8/28 TOHOシネマズ高槻プレミア・スクリーン
★★
→前任の本木監督と違って、泥臭いプログラムピクチャーとして釣りバカシリーズを継続することを決めた朝原監督の第二段。前作よりもすっきりとまとまっており、小津安二郎にオマージュを捧げてついでに自社DVDまで宣伝している。(笑)ここ最近、三国連太郎の出番が加齢の為にか徐々に少なくなってきたのが残念であったが、この映画では原点に回帰するかのように三国さんが積極的にストーリーに加わり、その健在ぶりをアピールした。くすくす笑わせる小ネタも健在で安心して見てられる映画になっている。それ以上を釣りバカにもとめる方が変なのか。
ヴァン・ヘルシング 8/28 TOHOシネマズ高槻3
★★★★
→ヒュー・ジャックマンのやる役ってのはいつも自分のやってることに(それが正義の行いであったとしてもだ)少しの戸惑いを持ちながらもきっちりと成功させてしまうというのが多いような気がする。元気のいいヒーローじゃなくて、どこかトラウマを持ったような感じで好きだな。好きな俳優はジェフリー・ラッシュというのもいいねえ。さて今作では美しき女吸血鬼(ジョージー・マランにもうメロメロ)あり、狼男あり、フランケンシュタインあり、連続クロスボウあり、ドタドタ走る太めの王女あり、と「まつり」ムービーでとても楽しかった。続編はできるのかねえ。。できますよね。
カーサ・エスペランサ/赤ちゃんたちの家 8/29 テアトル梅田2
★★
→「父と暮せば」をテアトル梅田に見に行ったんだが、満員だったので見た作品。南米まで赤ちゃんをもらいに行く6人の物語。割りと面白い背景だったんだが、6人もいらなかったような気もする。ラストはどこかあっけないが、こじんまりとまとまっている。現地のホテルメイドがよかった。彼女と6人の対比が興味深い。ただこれは女性が見る方が面白いんやろなあ。
春の日のクマは好きですか? 8/29 第七藝術劇場
★★
→これはシネマコリア2004で見た。一般に公開されてない韓国映画の傑作を上映するというやつで東京とか名古屋でもやってたらしい。大入り満員で吃驚した。韓国映画ファンというより、韓国ドラマのファンと思われる女性客が多かった。「子猫をお願い」のペ・ドゥナ主演のアイドル映画。映画自体は脚本もぐだぐだでつまらん映画なんだが、田畑智子と宮崎あおいを足したような感じのペ・ドゥナの可愛さが光りまくるので気にするな。目をくりくり動かしたり、熊の格好したりして踊るシーンが大変、愛らしい。幸せだったぞ。(←バカ)
品行ゼロ 8/29 第七藝術劇場
★★★★
→これは学園ドタバタコメディ。めちゃくちゃ、ベタな笑いなんだが勢いでぐいぐい押してしまう爽快感を持ってしまう。思わず、笑ってしまうのだ。「火山高」に雰囲気が似た映画なんだが、もっとライトにテンポよくまとめてて楽しい映画だった。「火山高」にも出てたコン・ヒョジンがハスッパな不良をやってます。会場も笑いがいっぱいで気持ちよく映画を見れました。
ベッピーノの百歩 8/30 日本イタリア京都会館
★★★
→ほとんど行くことが無かったがそのラインナップにはいつも目を通していた日本イタリア京都会館で見た最後の作品。前日にマルクス兄弟の映画を見に行ったのだが映写機の故障で見ることができなかったので出直してみたのがこれ。イタリアのマフィアを題材にした実録映画だが、別にヤクザ映画ではなくて、ヤクザと戦って死んだ若者のお話。「ゴッドファーザー」を例にとるまでもなく、イタリア南部のヤクザ社会はすさまじく、やはり車の爆発で暗殺をやっていた。面白い映画であったがいつ頃からか、ヤクザと正義の弁護士の映画となるとどこかヤクザに肩入れしたくなる。ヤクザ=絶対悪ではなくて、構造上の問題やまたそれを利用する輩やそうせざるを得なかった事情みたいなものもある。あまり感情移入できなかった。
☆9月ってわたし、封切映画は「トントンギコギコ図工の時間」の一本しか見てませんでした。「スウィング・ガールズ」ぐらいは見ないとなあ。。
★★★
→「歓楽通り」のパトリス・ルコントの最新作。名優のジャン・ロシュフォールとロッカーのジョニー・アリディの二人が出ずっぱりのドラマ。テンポよく、さくさく進むストーリー運びは見てて気持ちいい。音楽がいいので、サントラ買ってしまいました。
マインド・ゲーム 8/22 みなみ会館
★★★★
→これは面白かった。こういう映画、大好きなんです。ノリとハイテンポだけでぶっ飛ばしてくれるような映画。こういう映画を見たかったんです。「人生って楽しいよ」という単純明快にして深みのあるテーマでひたすら突っ走った映画。見終わってから、気持ちよく映画館を後に出来る映画です。今田の自然な演技もグーだ。
釣りバカ日誌15 ハマちゃんと明日はない!? 8/28 TOHOシネマズ高槻プレミア・スクリーン
★★
→前任の本木監督と違って、泥臭いプログラムピクチャーとして釣りバカシリーズを継続することを決めた朝原監督の第二段。前作よりもすっきりとまとまっており、小津安二郎にオマージュを捧げてついでに自社DVDまで宣伝している。(笑)ここ最近、三国連太郎の出番が加齢の為にか徐々に少なくなってきたのが残念であったが、この映画では原点に回帰するかのように三国さんが積極的にストーリーに加わり、その健在ぶりをアピールした。くすくす笑わせる小ネタも健在で安心して見てられる映画になっている。それ以上を釣りバカにもとめる方が変なのか。
ヴァン・ヘルシング 8/28 TOHOシネマズ高槻3
★★★★
→ヒュー・ジャックマンのやる役ってのはいつも自分のやってることに(それが正義の行いであったとしてもだ)少しの戸惑いを持ちながらもきっちりと成功させてしまうというのが多いような気がする。元気のいいヒーローじゃなくて、どこかトラウマを持ったような感じで好きだな。好きな俳優はジェフリー・ラッシュというのもいいねえ。さて今作では美しき女吸血鬼(ジョージー・マランにもうメロメロ)あり、狼男あり、フランケンシュタインあり、連続クロスボウあり、ドタドタ走る太めの王女あり、と「まつり」ムービーでとても楽しかった。続編はできるのかねえ。。できますよね。
カーサ・エスペランサ/赤ちゃんたちの家 8/29 テアトル梅田2
★★
→「父と暮せば」をテアトル梅田に見に行ったんだが、満員だったので見た作品。南米まで赤ちゃんをもらいに行く6人の物語。割りと面白い背景だったんだが、6人もいらなかったような気もする。ラストはどこかあっけないが、こじんまりとまとまっている。現地のホテルメイドがよかった。彼女と6人の対比が興味深い。ただこれは女性が見る方が面白いんやろなあ。
春の日のクマは好きですか? 8/29 第七藝術劇場
★★
→これはシネマコリア2004で見た。一般に公開されてない韓国映画の傑作を上映するというやつで東京とか名古屋でもやってたらしい。大入り満員で吃驚した。韓国映画ファンというより、韓国ドラマのファンと思われる女性客が多かった。「子猫をお願い」のペ・ドゥナ主演のアイドル映画。映画自体は脚本もぐだぐだでつまらん映画なんだが、田畑智子と宮崎あおいを足したような感じのペ・ドゥナの可愛さが光りまくるので気にするな。目をくりくり動かしたり、熊の格好したりして踊るシーンが大変、愛らしい。幸せだったぞ。(←バカ)
品行ゼロ 8/29 第七藝術劇場
★★★★
→これは学園ドタバタコメディ。めちゃくちゃ、ベタな笑いなんだが勢いでぐいぐい押してしまう爽快感を持ってしまう。思わず、笑ってしまうのだ。「火山高」に雰囲気が似た映画なんだが、もっとライトにテンポよくまとめてて楽しい映画だった。「火山高」にも出てたコン・ヒョジンがハスッパな不良をやってます。会場も笑いがいっぱいで気持ちよく映画を見れました。
ベッピーノの百歩 8/30 日本イタリア京都会館
★★★
→ほとんど行くことが無かったがそのラインナップにはいつも目を通していた日本イタリア京都会館で見た最後の作品。前日にマルクス兄弟の映画を見に行ったのだが映写機の故障で見ることができなかったので出直してみたのがこれ。イタリアのマフィアを題材にした実録映画だが、別にヤクザ映画ではなくて、ヤクザと戦って死んだ若者のお話。「ゴッドファーザー」を例にとるまでもなく、イタリア南部のヤクザ社会はすさまじく、やはり車の爆発で暗殺をやっていた。面白い映画であったがいつ頃からか、ヤクザと正義の弁護士の映画となるとどこかヤクザに肩入れしたくなる。ヤクザ=絶対悪ではなくて、構造上の問題やまたそれを利用する輩やそうせざるを得なかった事情みたいなものもある。あまり感情移入できなかった。
☆9月ってわたし、封切映画は「トントンギコギコ図工の時間」の一本しか見てませんでした。「スウィング・ガールズ」ぐらいは見ないとなあ。。
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