←これは第1回京都映画祭で作られた時代劇の本。佐藤忠男や川本三郎が書いています。なかなか読み応えあります。

☆やっと京都映画祭のサイトが更新されました。

http://www.kyoto-filmfes.jp/2004k/index.html

リーフレットも金曜日から区役所やゼスト、明倫、新風館とかそのへんで配布されます。このリーフレットがなかなか気合込めて作ってます。発表が遅いとは思いましたが、このリーフレットを見て「しゃあないなあ」と思いました。



上映作品なのですが。。

京都市の予算が半分以下になった影響をモロに受けて、新作は二本しかござんせん。前回までは配給会社に頼み込んで、もうすぐ公開される洋画を引っ張ってきてたんですが、今回はそれもなしの日本映画のみになりました。まあ、いたしかたないとは思いますが、今回は旧作ばかりの湯布院映画祭もかなわん、マニアックな映画祭になりました。ほとんどが東映と大映の時代劇ばっかりやもんね。雷蔵、勝新作品もそんなにありません。東映に随分お願いしてると思います。ただねえ、珍しい映画(「奇傑ゾロ」「斬人斬馬剣」)も多数やるんで、やっぱすごい映画祭だと思いますよ・日本映画に興味ない人も本当に来て欲しいよ、いやマジで。私にとっちゃあ、見たい作品ばっかりなんで、楽しみでもう今からドキがムネムネ、いや胸がドキドキですよ。「忍者狩り」とか「決闘高田の馬場」「十三人の刺客」「宮本武蔵 一乗寺の決斗」「十兵衛暗殺剣」「座頭市血煙街道」「ちゃんばらグラフィティ 斬る!」とかもう大興奮ですよ!スクリーンで見れるんですよ、これが!すげえことなんです。深作の「忠臣蔵外伝 四谷怪談」「蒲田行進曲」もあるでよ。根つめて仕事して期間中は全部休むぞ!関連イベントも要チェックです。まつりじゃ、まつりじゃ。

☆もう一つ、京都映画事情を。

今年の12月にできる京都シネマの如月社のサイトを紹介しておきます。アクセス解析を見てると”如月社”ってのが非常に多いんでアドレス書いておきます。

http://www.kisaragisha.co.jp/

映画館、本当にできるんやね、嬉しいねえ。プレミアム会員は9月末までなんで、興味ある人はぜひぜひ。

☆今日は今月末で無くなる日本イタリア京都会館に映画を見に行きましたが、アクシデントが起こっててそのまま今出川まで歩いて帰りました。古い劇場ですので、仕方ないことです。老朽化によるホールの取り壊しもさもありなん。市内の人はともかく、市外の人には行きにくいところですからなあ。なかなか足が向かないで一年ぶりに行ったのがもう無くなる時ですもんね。月曜日にはもう一回行く予定ですが。。

☆現在、「実録私設銀座警察」と「華氏911」、「復活の日」を同時並行でレビュー鋭意作成中です。

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