☆にっぽん‘69 セックス猟奇地帯<ニュープリント版> 7/2 新文芸座
★★
→はるばる東京まで休み取って行って来た中島貞夫映画祭。どの程度の盛り上がりかなとおずおずと昼一番に乗り込んだが超満員でびっくりした。この日は大入り満員で他の日もおおむね、満員で大盛況のうちに幕が下りたらしい。中島貞夫って関西では知名度は多少あるだろうけど、映画好きしか名前知らないと思ってたけどなあ。。こういう嬉しい”予想外れ”は大いに結構である。
☆ポルノの女王 にっぽんSEX旅行<ニュープリント版> 7/2 新文芸座
★★★
→中島貞夫の隠れた名作として評論家の間(山根さんとハスミンぐらいだが)では大変評価された作品。中島貞夫映画の常連、荒木一郎主演のポルノ映画。映画の定石を無視した、ふわふわとした捕えようのない映画。鬱屈した感じの荒木一郎がいい。川谷拓三がヤクザの役で登場。刑事役の岩尾正隆が鼻をぐすぐす言わせてたのが面白かった。
子猫をお願い 7/2 ユーロスペース
★★★★★
→青春とは決して楽しいだけでなく、子どもから大人に駆け上る過程でみんな、悩んでいる。就職とか将来のことで悩んだ私にはなかなかしんどい作品でした。くりくりとした目も魅力的なペ・ドゥナがたっぷり楽しめます。
Believer<ビリーバー> 7/3 渋谷シネ・ラ・セット
★★
→渋谷の町を舞台にした、こじんまりとまとまったドラマ。テンポよく、綺麗にまとめているが、少し物足りない。吉沢悠と伊藤歩のダブルキャストは見る価値がある。松重豊の風格ありすぎなホテルマンも面白い。久々に1800円払ってみた映画。。。久々でなく、初めてか。。
☆日本の首領・やくざ戦争 7/3 新文芸座
★★★★
→日本の「ゴッドファーザー」とも言える大作ヤクザ映画。(しかしこの映画は二本立て興行)山口組を題材に従来のヤクザ映画よりも親子関係、人間のからみを重視して撮られている。鶴田浩二ってあんまり好きじゃないんだけど、この映画はよかった。ヤクザ映画初めての佐分利信も好演。脚本の高田宏治にとっても代表作になった。
☆脱獄広島殺人囚<ニュープリント版> 7/3 新文芸座
★★★★★
→私が中島貞夫の映画で一番好きな映画。この映画の松方が一番好きだ。ギラギラしててめちゃくちゃで精一杯、生きている感じがよく出ている。松方は「仁義なき戦い」以来の映画で脚本を読んで乗りまくってたらしい。「ええんや!勝ったら勝ちやあ」と叫ぶシーンが圧巻。劇場でも爆笑の渦が起こっていました。いいなあ、こういう映画館の雰囲気って。
☆実録外伝・大阪電撃作戦 7/4 新文芸座
★★
→山口組の侵攻作戦をやられるヤクザの側から映画化。松方、渡瀬の強烈なコンビが暴れまくっている。渡瀬恒彦の決死のスタントと三上寛のボクサーが目をひいた。やや、脚本が粗くて入り込めなかった。
☆日本の首領・野望編 7/4 新文芸座
★★★
→三部作の二作目。この映画は東映にとって初めての一本立て興行になった。三船敏郎が関東のヤクザの親分として登場。従来のヤクザ映画とは違い、駆け引きなどの密室劇が中心になっている。当時の時代性、右翼と政治家の結びつきやデヴィ夫人などのネタが多く散りばめられているところは面白いし、岸田今日子もよく頑張っているがややしんどい。松方がインテリヤクザを好演。
69 sixty nine 7/10 TOHOシネマズ高槻 スクリーン6
★★★★
→村上龍の小説を宮藤官九郎が脚本化。テンポよく、ストーリーも面白い。正統な日本映画って感じで素直に楽しめた。森下能幸は汐路章みたいな脇役になってきたなあ。
白いカラス 7/17 動物園前シネフェスタ4(Screen3)
★★★★
→題名の意味は映画を見てのお楽しみ。見ているうちにぐいぐい引き込まれる力作。ニコール・キッドマンのタバコの吸い方がうっとろするほど、様になってる。ゲイリー・シニーズが出てますが悪役ではありません。エド・ハリスはどんどんすごい俳優になっていくなあ。
スチームボーイ 7/17 TOHOシネマズ高槻 スクリーン6
★★
→アニメとしての迫力はたいしたものだが、ストーリーと演出が散漫でちっとも楽しむことができなかった。声優は鈴木杏はうまいと思ったが他は全くあかんと思う。特に錦之助の弟はさっぱりや。すごく期待してただけに本当にがっかり。
金曜日と月曜日休んで四連休や!映画見るぞ!
★★
→はるばる東京まで休み取って行って来た中島貞夫映画祭。どの程度の盛り上がりかなとおずおずと昼一番に乗り込んだが超満員でびっくりした。この日は大入り満員で他の日もおおむね、満員で大盛況のうちに幕が下りたらしい。中島貞夫って関西では知名度は多少あるだろうけど、映画好きしか名前知らないと思ってたけどなあ。。こういう嬉しい”予想外れ”は大いに結構である。
☆ポルノの女王 にっぽんSEX旅行<ニュープリント版> 7/2 新文芸座
★★★
→中島貞夫の隠れた名作として評論家の間(山根さんとハスミンぐらいだが)では大変評価された作品。中島貞夫映画の常連、荒木一郎主演のポルノ映画。映画の定石を無視した、ふわふわとした捕えようのない映画。鬱屈した感じの荒木一郎がいい。川谷拓三がヤクザの役で登場。刑事役の岩尾正隆が鼻をぐすぐす言わせてたのが面白かった。
子猫をお願い 7/2 ユーロスペース
★★★★★
→青春とは決して楽しいだけでなく、子どもから大人に駆け上る過程でみんな、悩んでいる。就職とか将来のことで悩んだ私にはなかなかしんどい作品でした。くりくりとした目も魅力的なペ・ドゥナがたっぷり楽しめます。
Believer<ビリーバー> 7/3 渋谷シネ・ラ・セット
★★
→渋谷の町を舞台にした、こじんまりとまとまったドラマ。テンポよく、綺麗にまとめているが、少し物足りない。吉沢悠と伊藤歩のダブルキャストは見る価値がある。松重豊の風格ありすぎなホテルマンも面白い。久々に1800円払ってみた映画。。。久々でなく、初めてか。。
☆日本の首領・やくざ戦争 7/3 新文芸座
★★★★
→日本の「ゴッドファーザー」とも言える大作ヤクザ映画。(しかしこの映画は二本立て興行)山口組を題材に従来のヤクザ映画よりも親子関係、人間のからみを重視して撮られている。鶴田浩二ってあんまり好きじゃないんだけど、この映画はよかった。ヤクザ映画初めての佐分利信も好演。脚本の高田宏治にとっても代表作になった。
☆脱獄広島殺人囚<ニュープリント版> 7/3 新文芸座
★★★★★
→私が中島貞夫の映画で一番好きな映画。この映画の松方が一番好きだ。ギラギラしててめちゃくちゃで精一杯、生きている感じがよく出ている。松方は「仁義なき戦い」以来の映画で脚本を読んで乗りまくってたらしい。「ええんや!勝ったら勝ちやあ」と叫ぶシーンが圧巻。劇場でも爆笑の渦が起こっていました。いいなあ、こういう映画館の雰囲気って。
☆実録外伝・大阪電撃作戦 7/4 新文芸座
★★
→山口組の侵攻作戦をやられるヤクザの側から映画化。松方、渡瀬の強烈なコンビが暴れまくっている。渡瀬恒彦の決死のスタントと三上寛のボクサーが目をひいた。やや、脚本が粗くて入り込めなかった。
☆日本の首領・野望編 7/4 新文芸座
★★★
→三部作の二作目。この映画は東映にとって初めての一本立て興行になった。三船敏郎が関東のヤクザの親分として登場。従来のヤクザ映画とは違い、駆け引きなどの密室劇が中心になっている。当時の時代性、右翼と政治家の結びつきやデヴィ夫人などのネタが多く散りばめられているところは面白いし、岸田今日子もよく頑張っているがややしんどい。松方がインテリヤクザを好演。
69 sixty nine 7/10 TOHOシネマズ高槻 スクリーン6
★★★★
→村上龍の小説を宮藤官九郎が脚本化。テンポよく、ストーリーも面白い。正統な日本映画って感じで素直に楽しめた。森下能幸は汐路章みたいな脇役になってきたなあ。
白いカラス 7/17 動物園前シネフェスタ4(Screen3)
★★★★
→題名の意味は映画を見てのお楽しみ。見ているうちにぐいぐい引き込まれる力作。ニコール・キッドマンのタバコの吸い方がうっとろするほど、様になってる。ゲイリー・シニーズが出てますが悪役ではありません。エド・ハリスはどんどんすごい俳優になっていくなあ。
スチームボーイ 7/17 TOHOシネマズ高槻 スクリーン6
★★
→アニメとしての迫力はたいしたものだが、ストーリーと演出が散漫でちっとも楽しむことができなかった。声優は鈴木杏はうまいと思ったが他は全くあかんと思う。特に錦之助の弟はさっぱりや。すごく期待してただけに本当にがっかり。
金曜日と月曜日休んで四連休や!映画見るぞ!
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