←俺が買ったのはこれではなくて、80年代に白夜書房から復刊された「ビートルズ・レポート」。
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こ、こんなん出てたのか。。
いや知ってたけど、95年発行でもう売り切れって聞いてたんだけど。。。いつ増刷してたんや。。。
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古本で3000円出した俺って。。なんや。。。_| ̄|○
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悔しいので、これも買います。いいんだよ、選挙のお金出たし。
・・・トホホ。。

☆8月14日。朝から大阪。シネ・ヌーヴォにて小津安二郎映画祭にて「東京物語」を見る。まだこの映画見てなかった。映画ファンとして如何なものか。正直に言うと小津は苦手だったので興味がわかなかったのが本当のところ。「小早川家の秋」なんか途中で帰ろうかなと思ったぐらいやしね。「東京物語」もテンポがのろく、最後まで乗り切れなかったがケレンがきいてて飽きることなく、見れた。杉村春子のタテ弁が心地いい。香川京子の可愛さが目を引く。

☆昼過ぎからは動物園前シネフェスタにて「誰も知らない」「子猫をお願い」。「誰も知らない」は満員で正直、吃驚した。この映画館、小奇麗なのだが、上映中にジェットコースターの轟音は鳴り響くわ、途中入場すると外の光がモロに画面に差し込むなど(真後ろに出入り口があるのだ)設計した奴は絶対に映画を愛していない(スタッフは愛しているが)ことがわかる。が、まあ映画はよかった。「子猫をお願い」は東京で先月見たばかりで二回目の鑑賞になるが、楽しめた。が、土曜日の夜にしては観客10人足らずってのは寂しすぎる。男も多かったし。俺と同じでペ・ドゥナのファンか?

☆今日は盛りだくさんで夜はみなみ会館にて「ポップコーンナイト」。スニーク・プレビューって奴でお題は当日のお楽しみって奴だ。正直、夜寝ないと駄目な人なのでオールナイトは苦手なんだが、参加してみた。長年、みなみ会館のファンやってるがこれの参加は初めてであった。上映された4本はどれも見たことない映画だった。見ていないということは興味がない分野の映画ばかりだったと言うことでこんな機会がなかったら見なかっただろう。正直、これを1500円払って見に行くことはなかっただろう、という4本だった。

☆映画が終わると雨の夜明け。家に帰るとぐうぐう寝た。予想通り、この日一日はこれで終わった。竹中労の「ビートルズ・レポート」をちらちら読みながら、昼寝をしていた。

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