☆とにかく、夏の京都ってのは暑い、人が多い、行事が多い、で住んでる者にはたまらんものがある。私は京都市民でないから、逃げるところがあるが、洛中の方は本当にご同情申し上げる。。ってもう慣れてますか。そうですか。京都の観光客も4300万人突破で今年はそれを上回る勢いでもう5000万人行くんじゃないと。聞けば宵々々々山ってのもあるんだそうで。目指せ、観光客1億人!となればこれは7月中、宵山でないとねえ。上宵山と中宵山と後宵山つくってそれぞれに宵々々々山を作っちゃう。でも何やね、私は中学の時から上京の学校通ってて帰り道に御所歩いてたら、観光客に道いっぱい聞かれた。最近は穴場を探せってんで、こんなところにもってとこにも人がいる。やっぱり観光の町なんだなあ、と思う。近くに住むものにしたら、何でこんな暑い盆地にとも思うけど。映画ファンとしてはMOVIX京都もエライ状態になってるんやな、厭だなという感じでこの三連休は四条に近づけないです。

☆「白いカラス」を見に、京極東宝に行こうかなと考えていたのですが↑の理由で京都はアカンな、と。わざわざ、大阪まで行ってきました。大阪ももう凄い人なんですが、これはいつものことなんで諦めがつく。一ヶ月に一度は必ず足を運ぶ堂島のジュンク堂。ここで「遊撃の美学・中島貞夫」をゲットしようとするが置いてない。店員に聞くと入荷もしてないとのこと。アマゾンでも出てこなかったし、まだ発売してないのかしらん。でも新文芸座では置いてあったんだが。。ううむ。岡田茂「波瀾万丈の映画人生」、森達也「下山事件」をゲット。堂島で昼食を済ませると新世界のシネフェスタに向かう。

☆およそ、遊園地には最も向かないと思われる立地条件にあり、また遊園地の7階というありえない立地条件にある映画館、シネフェスタ。97年に完成し、私もその年に何故かここに行っている(まだ映画ファンではなかったので遊園地利用だ)が、その町の様子を見てうげげ、と思ったもんだ。これ以上はいいませぬ。ここに遊園地を作ると決めた大阪市の方は何を考えていたのかしら。くるくるぱーか?「ワシの金やあらへんしな」という感じやったんでしょうなあ。「まあそれもありかな、実験や実験や」責任取れ。そのフェスティバルゲートも銀行連が見放してしまい、どうなるものやら。。

☆ここにはジェットコースターがある。平日に動くことは少ないが(客がいない)休日には元気に稼動している。当然ながら、音が出る。シネフェスタもその例外でなく、映画の中で何回かゴゴ・・と聞こえる。アクション映画を見ているときは臨場感が満点だ。。。やっぱり当時の大阪市の幹部は通天閣からひもなしバンジーやな。何故かハリポタ3、蜘蛛男2をやっているので映画館は満員だった。蜘蛛男も来ていた。体操部の学生でアルバイトでやっているのだろう。ただ、筋肉隆々と言うタイプじゃなくて中肉中背でそれほど長身でもなかったので、少し面白かった。子どもと一緒に記念撮影を行っていたが、暇な時には場内整理とかしてた。どうでもいいが、あの衣装をつけて前が見えるんやろか。映画を見終わってから本拠地TOHOシネマズ高槻で「スチーム・ボーイ」を見てから帰宅。今日は二本だけ鑑賞。明日は市川雷蔵映画祭に行きます。これも人が多いんだろうなあ。。

☆もらったチラシを見ているとシネドライブで山下敦弘監督の「実録その男、狂棒につき」を明日、上映するらしい。この作品は「最も危険な 刑事まつり」で発表された「汁刑事」のロングバージョンである。この作品がめちゃくちゃ面白いのだ。「ばかのハコ船」の尾崎やってた人が主人公なんだけどね。見てない人にはわかんないけど。それにピンク女優の里見瑶子も舞台挨拶ってか。。こりゃあ。。いかんとなあ。。夜の9時か。。

☆始めてスカパーのあややCMを見た。山本さんバージョンだった。俺も山本って名前だったらよかったのに。でも今月でスカパーは契約切る。だって見てねえもん。 

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