2月は10本鑑賞。東京行きとか日曜出勤とか色々ありすぎで全然映画行けへんかったです。3月も日曜出勤多いし、色々と忙しいので10本見れるだろうか。一ヶ月で10本しか見なかった月なんか一年以上ぶりだぞ、多分。

ニューオーリンズ・トライアル 2/7 京極東宝3
★★★
→陪審員制度をテーマにした硬派なドラマ。所謂、法廷ものなんだが法廷の外の話を中心においたのが工夫。ジーン・ハックマンとダスティ・ホフマンは昔、同居していたほどの仲良しだったらしいが、共演ははじめてとのこと。

美しい夏キリシマ 2/11 MOVIX京都シアター7
★★★★
→キネ旬一位と聞けば、ああそうだろうなと思うが普通にいい映画であんまり文句言うところないです。普通の少年が等身大に戦時を表現しているのが、実に自然でいい。この子は柄本明の息子さんらしいが、大きくなったらあんなんになっちゃうんでしょうか。石田えりのエロさがグッド。やはり釣りバカはこの人で行くべきだった。小田エリカの乳首が透けていたのは見ていた人達だけの秘密だ。多分、DVDでは修正されてるやろうし。

ドラッグストアガール 2/11 MOVIX京都シアター7
★★
→田中麗奈の魅力だけでも引っ張れる映画で俺には大変面白かったが、テレビでもいいかなと思わんでもない。それが興行収入の結果につながったんだろう。

コンフィデンス 2/14 三番街シネマ3?
★★★
→「スナッチ」みたいな雰囲気で俺は結構、こんなのは好き。エドワード・バーンズを久しぶりに見た。アンディ・ガルシア、ダスティ・ホフマンの使い方がうまい。気楽に楽しめる佳作。

嗤う伊右衛門 2/14  動物園前シネフェスタ4(Screen3)
★★
→世界の蜷川幸雄はこれを含めて3本でうち2本が四谷怪談。よっぽどの思い入れがあるんだと思う。面白くないこともなかったし、画面も大変美しいのだが、本職が映画監督でないためか、映画全体がシーンのつなぎ合わせで流れが全く出てこないのだ。だからどうしても退屈になるし、疲れてしまう。一つ一つのシーンの演出はうまいんだけどね。香川照之の芝居は本当にうまいね。この人見るだけでも金払う価値あるよ。

この世の外へ クラブ進駐軍 2/15 MOVIX京都シアター2
★★★
→ラスト10分がなかったら、星5つにしてもいい作品。阪本さんは映画撮るのがうまいので、職人に徹したらいいんだろうけど、なんか妙なヤマっ気出しちゃうのね。「顔」で誉められてからなんか変わってしまった。初期の作品の「どついたるねん」「王手」「トカレフ」なんかが好きだっただけに残念です。

ゼブラーマン 2/15 MOVIX京都シアター7
★★★★
→正直、ヒットするとは思わなかった。東映も公開期間の短さから見てヒットするなんて思ってなかったんでしょうね。直営で他の映画やってるぐらいですもんね。最近、しょうもない演技ばかりしていた渡部篤郎が実にかっこいい。あんな風にスーツを着こなしたいものだな。

ふくろう 2/21 シアター・イメージフォーラム
★★★★
→これは喜劇です。題材が深刻なので忘れがちですが、素直に楽しもうね。

グッバイ、レーニン 2/22 恵比寿ガーデンシネマ1
★★★★★
→「レボリューション6」とあわせて見ると面白さがある意味倍増。こうした裏面史に多くの人が共感するってのはいいな。

25時 2/23 恵比寿ガーデンシネマ2
★★★
→エドワード・ノートンはやはりかっこいいな。奴を見るだけでも値打ちがある。脇役がいい。フィリップ・ホフマン・シーモア、ブライアン・コックスはもちろんだが、バリーペッパーがすげえいい。アンナ・パキンも可愛い。役者だけでも十分、おなかいっぱいになれる映画。ストーリーはやや後半がもたついたが、まあ見てられます。

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