【雑文】大晦日、正月の風景
2004年1月3日☆さてお正月である。お正月は暇である。それに対して年末はとにかくもう忙しい。やりなれていない掃除をやったり、買っておきたかったものを衝動買いできるいい機会なので買い物リストと重い財布(小銭で)を持って百貨店に向かう。何でもこれで終わり、と思うのは楽しいもので基本的に段取り主義者の私には一つ一つ、物事を片付けていくというのがもうなんとも楽しい。今年は5日も年末があったのでゆっくり買い物ができた。。ということはなく、やっぱバタバタしていた。
☆大晦日というのは、これで年が終わるんで本当にせいせいした気分で迎える。大学を卒業してからの恒例行事になったのだが大学時代の友人と大晦日にゆっくり昼飯を食べるようにしている。今年で三年目になるが友人もこの行事を楽しみにしてくれている。祇園会館で今年最後の映画とした「壬生義士伝」を見てから友人と落ち合った。南座横の「松葉」でにしんそばを食べてから六曜社でゆっくりミルクコーヒーを飲む。正しい京都人の姿である。四条で余裕を持って珈琲を呑む機会がある時には六曜社かイノダで飲むことにしている。大晦日なので混んでるかと思いきや、そうでもなかった。
☆小林幸子の孔雀が開かず、曙の電車に踏まれた蛙みたいなダウンを見たらもう正月である。私の年明けは曙のAA(http://that.2ch.net/test/read.cgi/gline/1072897054/l50)を見ての大笑いから始まった。目出度い年明けだ。
☆正月の朝は大概遅い。私は郵便局のアルバイトをしていたのだが、年賀状を10時ぐらいに届けるとパジャマ姿の家人が「ごくろうはん」と出てくることが多かった。夜中に初詣に出かけて寝入っている人も少なくないらしい。私はカウントダウンに参加とか除夜の鐘とか年明けと共に初詣とかしたことない。高校時代に郵便局でアルバイトをしていたために大晦日の夜更かしは御法度であったことも大きいが夜中に外に出るのが嫌いなのだ。めちゃくちゃな寒がりであるために冬は必要以上に外に出ないことをしている。多分、出なくていいと言われたら一歩も出ないと思う。
☆朝8時半ぐらいに朝食を済ませるともうやることがない。暇なので録画した「朝まで生テレビ」を見る。姜サンジュが小林よしのりのことを「小林君」と呼んでいた。友人なのか?5時間もあるので全部見ることはできないので途中で諦めてしまう。天木直人の「さらば 外務省!」を読んで時間をつぶす。
☆年賀状が来たらしく、階下が騒がしい。自分のものを受け取るとゼミの教授から来ていた。あ、出してないや。急いで年賀状を作成して、ついでに出すのを忘れていたところへの年賀状も作ってしまう。1時ぐらいに年賀状をポストに入れに行く。地元のポストではもう回収が終わってるので本局までブラブラと財布も持たずに出かけていく。外にはほとんど人がいない。暖かくて実にいい気分である。ふらふらと歩いていると車が二台放置してあった。警官数名にオッサンと兄ちゃん。よく見ると車がボッコボコ。衝突事故が起こったらしい。一生懸命に説明するオッサン、面倒くさそうな警官、突然、立小便をし始める兄ちゃん。それすらもどこか微笑ましく思えてしまう正月の昼下がり。(続く)
☆大晦日というのは、これで年が終わるんで本当にせいせいした気分で迎える。大学を卒業してからの恒例行事になったのだが大学時代の友人と大晦日にゆっくり昼飯を食べるようにしている。今年で三年目になるが友人もこの行事を楽しみにしてくれている。祇園会館で今年最後の映画とした「壬生義士伝」を見てから友人と落ち合った。南座横の「松葉」でにしんそばを食べてから六曜社でゆっくりミルクコーヒーを飲む。正しい京都人の姿である。四条で余裕を持って珈琲を呑む機会がある時には六曜社かイノダで飲むことにしている。大晦日なので混んでるかと思いきや、そうでもなかった。
☆小林幸子の孔雀が開かず、曙の電車に踏まれた蛙みたいなダウンを見たらもう正月である。私の年明けは曙のAA(http://that.2ch.net/test/read.cgi/gline/1072897054/l50)を見ての大笑いから始まった。目出度い年明けだ。
☆正月の朝は大概遅い。私は郵便局のアルバイトをしていたのだが、年賀状を10時ぐらいに届けるとパジャマ姿の家人が「ごくろうはん」と出てくることが多かった。夜中に初詣に出かけて寝入っている人も少なくないらしい。私はカウントダウンに参加とか除夜の鐘とか年明けと共に初詣とかしたことない。高校時代に郵便局でアルバイトをしていたために大晦日の夜更かしは御法度であったことも大きいが夜中に外に出るのが嫌いなのだ。めちゃくちゃな寒がりであるために冬は必要以上に外に出ないことをしている。多分、出なくていいと言われたら一歩も出ないと思う。
☆朝8時半ぐらいに朝食を済ませるともうやることがない。暇なので録画した「朝まで生テレビ」を見る。姜サンジュが小林よしのりのことを「小林君」と呼んでいた。友人なのか?5時間もあるので全部見ることはできないので途中で諦めてしまう。天木直人の「さらば 外務省!」を読んで時間をつぶす。
☆年賀状が来たらしく、階下が騒がしい。自分のものを受け取るとゼミの教授から来ていた。あ、出してないや。急いで年賀状を作成して、ついでに出すのを忘れていたところへの年賀状も作ってしまう。1時ぐらいに年賀状をポストに入れに行く。地元のポストではもう回収が終わってるので本局までブラブラと財布も持たずに出かけていく。外にはほとんど人がいない。暖かくて実にいい気分である。ふらふらと歩いていると車が二台放置してあった。警官数名にオッサンと兄ちゃん。よく見ると車がボッコボコ。衝突事故が起こったらしい。一生懸命に説明するオッサン、面倒くさそうな警官、突然、立小便をし始める兄ちゃん。それすらもどこか微笑ましく思えてしまう正月の昼下がり。(続く)
コメント