今週末は2日とも出勤で非常に疲れたので昨日は有休を取ってました。やっと仕事も一段落致しましたのでこれからはスムーズに更新が進むと思います。というか絶対にそうなるはずです、はい。

 まあ更新はともかくとしてホームページを間借りしているプロバイダが潰れましたので移転先を早く探さねばなりません。このページ、たちあげたのが10月26日で実はもう一年もたっておるのです。しれまでにホームページを移転しようと思いましたが無理でした。よって来月中に何とか移転を完了しようと思います。

 これを機会にホームページ名を変えようと思いますがなかなかいいのが見つからん。映画系のサイト名って似たり寄ったりではっきり言ってありがちなもんばかりで「キネマの星座」も決して悪くないと思うんですが、もっと奇抜なのにしようか、と。

 「キネマの星座」ってのは空に輝く星座のように映画の種類も様々でそれをまんべんなく紹介するのが当初の狙いだったんですが日本映画しか紹介してないし、というか東映やくざ映画ばっかりだし、なんか違うなと。

 私の中にある映画哲学というのもやはり変わってきてますしね。この一年、200本ぐらいの映画をスクリーンで見てきて、深作の映画ばかり見てきて自分がどういう映画が好きで同時に自分がどういう風に生きたいのかもわかってきた。

 映画の好みというのは不思議なもんでそれがイコールその人の価値観、人生観で自分というものを知るのにとても有効なのです。この一年、批評というか感想を書き綴ったわけですが感想というのは約まるところ、自分の人生観を述べるにやはりつながる。自分からはどうしたって逃れられないんです。

 そういう意味ではやはり映画の数だけ人生がある、というクサい言葉にもいっぺんの真実がある。映画も人生も空に輝く星座のように限りないのだ、と思うと偶然考えたサイト名にしては「いいところ、ついてるじゃねえか」と思ったりもするのです。やっぱ変えないでおこうか。

 一応、11月中と言っておきます。映画の感想はこれからも書き続けますが別に雑文も綴りたいなあと思っております。仕事のこととかね、政治のこととか、やっぱどこかで毒を吐いておきたいというのがあります。文章にするというのは漠然と考えていることがきっちりまとまって、そこからまた矛盾が出てきていろんなことを考えたりするのが実に楽しい。

 私の趣味は読書、映画から鼻毛抜きまで色々ありますが共通は「考える」ことなんだと思います。(鼻毛抜きながら何を考えるかわからんが。)足りない頭で振り絞って考える。それを議論できる友人がいればなお楽しい。ホームページは私にとっては考える一つの機会です。いつまで続くかわかりませんが、これからもお付き合いできるのならばお付き合いください、と思う今日この頃です。でわ。


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