今月前半に見た映画
2003年4月15日 毎月15日、月末(月、木に重なった場合は翌日)に見た映画の短評を発表します。よろしく。
星による評価はあくまでも目安。5つ星で評価しとります。
★★★★★・・・仕事休んでもメシ二食抜いても映画館で見る価値あり。
★★★★・・・・列に並んでも見る作品。ぜひスクリーンで見てください。
★★★・・・・・映画館で見ても損はなし
★★・・・・・・別にWOWWOWでもいいか。
★・・・・・・・金払うのがあほらしゅうなる。
☆付きは旧作
猟奇的な彼女 4/6 美松劇場2 ★★★★
→パンフ3ページ目のケーキを男の顔になすりつけながら、にらみつける女の写真にかなりヤられた。古典的なストーリーだけど丁寧に作りこんでることがわかる。「偶然は努力したものにしかついてこない」という台詞は心にすさまじく残りました。
私のグランパ 4/6 大宮東映 ★★★
→自由気まま、天衣無縫に生きる爺さんを菅原文太が好演。どことなく、現実味にかける童話みたいな佳作。東映に出る浅野忠信ってなんかとっても不思議と思うのは私だけだろうか。
人斬り銀次 4/12 ホクテン座1 ★★★
→夏八木&竹内力という、すげえダブルキャストも豪華だし、「鬼武者」を彷彿とさせるアクションシーンも非常に素敵。惜しむらくは小道具に憲法9条などの思想を盛り込んで未消化なままなので、しらけてしまう。もっと面白くなっただろうになあ。。
☆狼と豚と人間 4/12 千日会館 ★★★★
→深作監督が64年に撮った作品。深作版「理由なき反抗」。三国、高倉、欣也と凄すぎる三兄弟の物語。踊る蓮司&欣也も素敵だが、ラストの三国の笑顔がすさまじい。救いなんかありゃしない。
☆仁義無き戦い 4/12 千日会館 ★★★★★
→ヤクザ映画にニューシネマの要素を盛り込んだ傑作。従来のヤクザ映画にあかんべえ、をかまして、あっという間に深作監督をスターダムにのし上げた。パイオニアはいつだって素敵だ。
☆猫と庄造と二人のをんな 4/13 京都文化博物館映像ホール ★★★★
→「夫婦善哉」に引き続き、森繁が「しゃあないアホ」を好演。香川京子のホットパンツから伸びる太ももがまぶしい。
星による評価はあくまでも目安。5つ星で評価しとります。
★★★★★・・・仕事休んでもメシ二食抜いても映画館で見る価値あり。
★★★★・・・・列に並んでも見る作品。ぜひスクリーンで見てください。
★★★・・・・・映画館で見ても損はなし
★★・・・・・・別にWOWWOWでもいいか。
★・・・・・・・金払うのがあほらしゅうなる。
☆付きは旧作
猟奇的な彼女 4/6 美松劇場2 ★★★★
→パンフ3ページ目のケーキを男の顔になすりつけながら、にらみつける女の写真にかなりヤられた。古典的なストーリーだけど丁寧に作りこんでることがわかる。「偶然は努力したものにしかついてこない」という台詞は心にすさまじく残りました。
私のグランパ 4/6 大宮東映 ★★★
→自由気まま、天衣無縫に生きる爺さんを菅原文太が好演。どことなく、現実味にかける童話みたいな佳作。東映に出る浅野忠信ってなんかとっても不思議と思うのは私だけだろうか。
人斬り銀次 4/12 ホクテン座1 ★★★
→夏八木&竹内力という、すげえダブルキャストも豪華だし、「鬼武者」を彷彿とさせるアクションシーンも非常に素敵。惜しむらくは小道具に憲法9条などの思想を盛り込んで未消化なままなので、しらけてしまう。もっと面白くなっただろうになあ。。
☆狼と豚と人間 4/12 千日会館 ★★★★
→深作監督が64年に撮った作品。深作版「理由なき反抗」。三国、高倉、欣也と凄すぎる三兄弟の物語。踊る蓮司&欣也も素敵だが、ラストの三国の笑顔がすさまじい。救いなんかありゃしない。
☆仁義無き戦い 4/12 千日会館 ★★★★★
→ヤクザ映画にニューシネマの要素を盛り込んだ傑作。従来のヤクザ映画にあかんべえ、をかまして、あっという間に深作監督をスターダムにのし上げた。パイオニアはいつだって素敵だ。
☆猫と庄造と二人のをんな 4/13 京都文化博物館映像ホール ★★★★
→「夫婦善哉」に引き続き、森繁が「しゃあないアホ」を好演。香川京子のホットパンツから伸びる太ももがまぶしい。
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