アルバイトを始めた関係から更新が滞っております、すまんね。仕事辞めたのが今から約一年前。
朝6時半に起きて8時半から5時まで働くなんてえことは実に一年ぶり。めっちゃしんどいっす。
わし、カタギとしてやっていけるのやろか。。と改めて不安になる。

 さて、映画ですが。あんまり見ておりません。
なんぼ、仕事が5時に終わるというても、しんどいので結局帰っている毎日。これじゃあいかんなあ。。とも思う毎日。

 一方、朝日シネマの方ですが何の進展もなし。署名は進んでいるようですが効果があるのか、どうか。。私は署名よりも閉館と言われる一月末までを連日、満員にして朝日新聞に目に物見せてやるのが一番だと思います。
 「最近はご無沙汰でしたが無くなるのは悲しいです」とか言う書き込みを朝日シネマの掲示板でよく見るが勝手なことを言うな、といいたい。セックスレスの夫婦が性欲なくなった時に言うセリフだ。
 かつて新宿昭和館が閉館するにあたり、オーナーが「閉館に際して何のセレモニーもやりません。惜しいとか文化の喪失だとか言う前に客が入らねば意味がありませんから。つぶれるとなると決まって来てもいないのにそういうことを言う人がでてくるのです。迷惑です。」と言っていたのを覚えています。本当に惜しいと思う人が映画館にマメに足を運べばこんなことにはならんのだ。忙しいから、とか理由にするなら始めからそんなことを言うな。
 私とて、今思い返せば昨年は仕方ないとしても(東京にいたから)一昨年はそんなに行ってなかった気がする。ああ、人のこと言えないじゃん。しかしそれでもこの映画館では合計50本は見ていると思う。多分。
 私自身、ミニシアターには需要があるので完全に消えることはないと考えています。なぜならば京都はやっぱり京都府を中心として滋賀、奈良を含めた繁華街ですし、学生の数も多い。ミニシアターの需要はあると思います。存続をかけた弥生座とか美松劇場がミニシアター化する可能性もあります。しかし、このご時世。新しい映画館を作ろうなどという篤志家はなかなか表れないだろう。京都で景気いいのはアイフルか島津ぐらいである。
 やはり「京都朝日シネマ」はあのまま存続して欲しいというのが私の気持ちです。その為の協力、署名でも募金でも何でもしましょう。しかし、私はあえて「京都朝日シネマ」を残そうと考えているファンに呼びかけたい。
「この二ヶ月、一本でも多く朝日シネマで映画を見る!」
映画も産業であるならば、実績を残さねばなりません。産業としての効果を残してこそ、映画館の存続意義を問うことができると思います。横浜Fのサポーターは自前でクラブチームを作るほどチームを愛していました。そこまではできずとも映画を本当に愛する者ならば皆で実績をあげることが一番必要だと思います。

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