なごり雪〜宝生舞を脱がせた、ヒゲ監督〜
2002年11月22日 さあ皆様!明日からいよいよ「はりぽた」の公開ですわよ。業界予想では「千と千尋」を超えるなどの皮算用が始まっております。私も明日は大阪に「はりぽた」の為にどれだけの人が並ぶのかを見に行って参ります。多分、明日は「はりぽた」に客が集中するので他の映画館じゃ、ゆっくり見れるな、うんうん。
来年の夏に「踊る大捜査線2」が公開されることが決定しました。ちなみに織田裕二主演の映画が来年の3月にも公開されますが監督が大森一樹(どうしてこの人が監督なのか。。)なので何も期待しない方がいいです。なお、週刊誌によると織田裕二は主演映画が2本当たったので妙に傲慢になってスタッフ受けが悪いそうです。というか、「踊る」の前はパッとした映画ないやん。「就職戦線異常なし」を俺は忘れないぞ。
「OUT」がアカデミー外国語映画賞の候補に決定しました。作品の出来もいいのですがそれ以上に20世紀フォックスが作ったというのが大きいと思います。是非とも賞を取って、「たそがれ清兵衛」のようなビデオで見れば充分な作品ばかり担ぎ上げた阿呆なメディアに一喝入れてやってください。本当にお願いします。>アカデミーの方々
「なごり雪」
正直、大林の作品は苦手なので見に行くのは躊躇していました。善人ばかり出てくるとか、たるいという理由もありますが何でこの人は無闇に女優に脱がせるのでしょうか?
私が大林に嫌悪感を抱くのは実の娘にすら「異常」と言われた、ロリコンっぷりです。「あした」という作品は大林ファンの間では極めて評価が高い作品らしいですが、私は鑑賞中に幾度か、吐き気を催しました。いきなり、主演の高橋かおりに脱がせる、妙に幼い感じの新人の女優さんに脱がせる。挙句の果てには10歳にも満たない少女の股から血を垂らさせる。(どういう意味かは各自、お含みください。説明したくありません。)「ふたり」でもきわどいシーンがあったし、「あの夏」でも10歳の男女をオールヌードで出しています。
そりゃ、演出上でどうしても必要な時もあるでしょう。でも違うもんな。どう考えても違和感あるし。監督がただ見たいだけちゃうか?と邪推してしまう演出なのです。
この映画では「あした」よりひどいことはしていませんが、「あした」で唯一脱ぐことがなかった宝生舞に脱がせていました。しかも、男が更衣所が間違えるというシチュエーションで。「かぼちゃワイン」か。そりゃ、男としては嬉しいけどさ。
数年後に須藤温子も脱がされてしまうのですか。ちなみに映画では「新人」と書かれていましたが彼女はすでに「シベリア超特急2」に変テコな中国娘の役で出ていました。フィルモグラフィーから削除されてた。そりゃ、恥かもしれんけどさ。個人的な感想を言わせてもらうと、この子、演技がめちゃくちゃ大根です。演出だったのかもしれませんがつらかった。。
まあ監督の趣味はともかくとして、映画はいい出来だと思います。脚本は丁寧に作られていました。いつも端役でしか出てないベンガルの演技がたっぷり見れたしね。こういう演技する人だったのね。「GO」でジョンイル役をやってた細山田君も頑張っておりました。ただ演出は若干、古臭い。セリフの言い回しも新劇みたい。つまり、今までの大林映画が好きな人にはお薦めです。
舞台は臼杵。金をよほど出してもらったらしく、作品の最期で「この映画は臼杵映画というべきである」というテロップまで入る。こん平か!とつっこみたくなるが自治体と一体となって映画を作るのは新しい取り組みだと評価してもいいと思います。
来年の夏に「踊る大捜査線2」が公開されることが決定しました。ちなみに織田裕二主演の映画が来年の3月にも公開されますが監督が大森一樹(どうしてこの人が監督なのか。。)なので何も期待しない方がいいです。なお、週刊誌によると織田裕二は主演映画が2本当たったので妙に傲慢になってスタッフ受けが悪いそうです。というか、「踊る」の前はパッとした映画ないやん。「就職戦線異常なし」を俺は忘れないぞ。
「OUT」がアカデミー外国語映画賞の候補に決定しました。作品の出来もいいのですがそれ以上に20世紀フォックスが作ったというのが大きいと思います。是非とも賞を取って、「たそがれ清兵衛」のようなビデオで見れば充分な作品ばかり担ぎ上げた阿呆なメディアに一喝入れてやってください。本当にお願いします。>アカデミーの方々
「なごり雪」
正直、大林の作品は苦手なので見に行くのは躊躇していました。善人ばかり出てくるとか、たるいという理由もありますが何でこの人は無闇に女優に脱がせるのでしょうか?
私が大林に嫌悪感を抱くのは実の娘にすら「異常」と言われた、ロリコンっぷりです。「あした」という作品は大林ファンの間では極めて評価が高い作品らしいですが、私は鑑賞中に幾度か、吐き気を催しました。いきなり、主演の高橋かおりに脱がせる、妙に幼い感じの新人の女優さんに脱がせる。挙句の果てには10歳にも満たない少女の股から血を垂らさせる。(どういう意味かは各自、お含みください。説明したくありません。)「ふたり」でもきわどいシーンがあったし、「あの夏」でも10歳の男女をオールヌードで出しています。
そりゃ、演出上でどうしても必要な時もあるでしょう。でも違うもんな。どう考えても違和感あるし。監督がただ見たいだけちゃうか?と邪推してしまう演出なのです。
この映画では「あした」よりひどいことはしていませんが、「あした」で唯一脱ぐことがなかった宝生舞に脱がせていました。しかも、男が更衣所が間違えるというシチュエーションで。「かぼちゃワイン」か。そりゃ、男としては嬉しいけどさ。
数年後に須藤温子も脱がされてしまうのですか。ちなみに映画では「新人」と書かれていましたが彼女はすでに「シベリア超特急2」に変テコな中国娘の役で出ていました。フィルモグラフィーから削除されてた。そりゃ、恥かもしれんけどさ。個人的な感想を言わせてもらうと、この子、演技がめちゃくちゃ大根です。演出だったのかもしれませんがつらかった。。
まあ監督の趣味はともかくとして、映画はいい出来だと思います。脚本は丁寧に作られていました。いつも端役でしか出てないベンガルの演技がたっぷり見れたしね。こういう演技する人だったのね。「GO」でジョンイル役をやってた細山田君も頑張っておりました。ただ演出は若干、古臭い。セリフの言い回しも新劇みたい。つまり、今までの大林映画が好きな人にはお薦めです。
舞台は臼杵。金をよほど出してもらったらしく、作品の最期で「この映画は臼杵映画というべきである」というテロップまで入る。こん平か!とつっこみたくなるが自治体と一体となって映画を作るのは新しい取り組みだと評価してもいいと思います。
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